私たちは神戸大学国際文化学研究科、国際人間科学部において藤野一夫教授のもとでアートマネジメントについて学んでいるメンバーで構成されました。構成メンバーは、合唱やバンド活動、フルート、ピアノなど、大学生になっても何かしらの音楽活動を続けている学生がほとんどです。このような経験から、兵庫県内でもコロナ禍における芸術活動の実態を明らかにし、芸術家はもちろん、芸術を享受する人々にとっても住みよい社会を構築できないかと立ち上がりました。
私たちの調査が、withコロナの時代において芸術活動を行う際、また、今後の指針を策定する際の参考になれば幸いです。